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成分規格違反におけるご報告と今後の取組について

先だって、平成26年6月23日に稚内保健所にて実施されました理化学成分検査にてアイスクリーム規格違反が発覚し、皆様へご迷惑と不快を感じさせてしまいました事を深くお詫び申し上げます。また、この違反により平成26年6月9日製造し卸しておりました店舗様の迅速な対応を行って下さりました事に感謝申し上げます。
この度、違反となりました「ペレアイス(ハマナス)」は、平成26年6月9日に池田牧場にて製造を行い、平成26年5月15日~平成26年6月26日の期間に、「ベニア原生花園」「道の駅ピンネシリ」「Aコープ 浜頓別店」にて販売されていたアイスクリームとなります。

この度の原因究明を平成26年27日10時より池田牧場 製造工房にて稚内保健所の職員立会いの下、行いました。食品衛生法によって「アイスクリーム成分規格 乳脂肪分8.0%以上、乳固形分15.0%以上」と定められております。この度の違反では、「乳脂肪分7.0%」と食品衛生法による規格から外れてしまいました。今まで、池田牧場では衛生管理については、製造毎に生菌検査と大腸菌群検査の実施を行っており、衛生面で規格を満たした商品の販売を行ってきましたが、成分検査につきましては実施しておりませんでした。
アイスクリーム製造における生乳・クリーム・脱脂濃縮乳を全て池田牧場産の生乳を原料としており、クリーム・脱脂濃縮乳を専用の機器を用いて製造を行い、レシピに従い上記の乳製品を配合し、アイスクリームとして皆様へご提供させておりました。その際に脱脂濃縮乳の固形分につきましては、製造毎に図る事が可能でしたが、クリームの乳脂肪分の測定は過去に分析を行った数値を採用させて頂いておりました。
この度の違反の原因と挙げらるのは以下の通りです。

①クリームを抽出する機器の調整不備による乳脂肪分の過去の数値とのズレ
②放牧乳特有の季節や天候など環境による乳成分の変動

この2点を下に、対策として

①自家製クリームの乳脂肪分の分析と数値の把握(毎年、春・夏・秋に実施。冬季は製造を行わない為、分析も実施しない)
②乳生産における乳成分の把握と数値変動の集積(牧場全体の乳成分・個体別の乳成分)
③対策方法①②を下に、季節別にレシピの作成を行い、そのレシピに沿った配合を行う

これらの対策の体制が整うまで、池田牧場ではアイスクリームの製造を行いませんが、稚内保健所のご指導の下、一つ一つ取組ませて頂けたらと感じております。何かと、皆様へはご迷惑をおかけしてしまいますが、ご理解頂けたらと感じております。アイスクリーム製造を開始する際には、追ってご報告させて頂きます。
今後も皆様へ満足して頂けるよう取組ませて頂けたらと感じております。今後とも、よろしくお願い申し上げます。

池田牧場 三代目
製造責任者 池田 辰実

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